アナログ盤アルバム

MEET THE BAD BOYS!

1973年9月22日発売 東芝音楽工業 ETP-8269

収録曲
A面
1. 抱きしめたい(I Want To Hold Your Hand)
2. シー・ラヴズ・ユー(She Loves You)
3. フロム・ミー・トゥ・ユー(From Me To You)
4. ツイスト・アンド・シャウト(Twist And Shout)
5. ラヴ・ミー・ドゥ(Love Me Do)
6. ベイビー・イッツ・ユー(Baby It’s You)
7.ドント・バザー・ミー(Don’t Bother Me)

B面
1. プリーズ・プリーズ・ミー(Please Please Me)
2. アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア(I Saw Her Standing There)
3. P.S.アイ・ラヴ・ユー(P.S. I Love You)
4. リトル・チャイルド(Little Child)
5. オール・マイ・ラヴィング(All My Loving)
6. ホールド・ミー・タイト(Hold Me Tight)
7. プリーズ・ミスター・ポストマン(Please Mister Postman)

ビートルズの日本盤アルバム「MEET THE BEATLES」を完全コピーしたデビュー・アルバム。サウンドからジャケットまでそっくりに仕上げた作品として、発売当時は大きな話題を呼んだ。
このアルバムのレコーディングに際して、廣田龍人は以下のように述懐している。

「赤坂溜池にあった東芝レコードの第7スタジオでレコーディングは行われました。アルバムは徹底的にビートルズと同じにしようという事でジャケットまでこだわりました。スタジオには最新の8チャンネルのレコーダーがすでにありましたが、基本的には2ャンネルしか使わないという事になりました。
でも、どうしてもあの雰囲気が出せません。機械も状況も違う訳ですから。ポールの清水君はヘフナーとリッケンバッカー、フェンダープレシジョンを使い、ベースアンプはVOX。ジョージの川端君はフェンダーテレキャスターで、私は当時日本に一本しかなかったリッケンバッカー、アンプはフェンダーツインリバーブ。リンゴの城間君はラディックで彼が一番ビートルズサウンドに近かったですね。
面白かったのは「Please Please Me」でジョンが2番の歌詞を間違って歌ってるので同じ様に歌おうと、その後の“Come On!”でジョンが笑って歌う箇所までコピーしましたが…この部分は笑えましたね。」
「大人のミュージックカレンダー 2017.9.20」より

このアルバムは1980年代に「極東ロックコレクション」(CT25-5562)としてシングル曲4曲を加え、初のCD化がなされている他、2009年にはオリジナルを意識した紙ジャケット仕様(TOCT-26710)でCD発売されている。